ほどよく忘れて生きていく
今日から三連休。
家族が家にいる方が、ある意味緊張感があって、比較的規則正しい生活ができるように思う。
無職なのにゴロゴロしていてはいけないという、見えないプレッシャーもあるのかもしれない。
いつもなら外出するのも億劫だが(化粧をするのがもう既に面倒くさいのだ)食材も無くなってきたので、午前中に買い物に出かけた。
一週間分くらいの食材をまとめ買いし、なるべく外に出なくて済むようにした。笑
午後からは、ずっと気になっていた藤井英子さんの「ほどよく忘れて生きていく」を読みふけった。
私自身、忘れたい過去があり過ぎて。今でもその過去に苦しめられることがあって。その本のタイトルにひどく惹かれたのだ。
本来私は本を読むのが非常に遅く、最後まで読みきることができないこともよくあるが、この本は不思議とどんどん読み進めることができた。
『心と身体は繋がっている。』
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元気な心を保つ為には、栄養のある食事をしっかりと摂ること。
『ダラダラしてしまう時は、小さいことから手をつけてみる。やればやる気が出てくる。』
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人はやる気があるから、色んな事に挑戦できるのではなく、やっているうちにやる気が出てくるものだ。まずは動き出してみる。
今の弱っている私にはとても心に響く言葉ばかりだった。
久しぶりに良い本に出会えた。
前職での心の傷も、家で過ごすうちに少しずつ癒えてきているように思う。
少し気が重いが、就活を始めてみようと思う。
焦らなくていいから何か行動してみる。
まだまだこれからの人生長いのだから。