ありのままの自分を受け入れて生きる

私の生きづらさは発達障害からきているのだと、40代にしてやっと気づいた。いや、薄々気づいていた。でも現実を突きつけられると、受け入れるのに結構勇気がいるもので。。自分の無力さから「自分は何の為に生きているんだろう」などと、甘えた考えがでてきて本当に嫌になる。誰のものでもない私の人生が、少しでも豊かになるよう、私が私を諦めない為のブログです。

ほどよく忘れて生きていく

 今日から三連休。

家族が家にいる方が、ある意味緊張感があって、比較的規則正しい生活ができるように思う。

 無職なのにゴロゴロしていてはいけないという、見えないプレッシャーもあるのかもしれない。

 

 いつもなら外出するのも億劫だが(化粧をするのがもう既に面倒くさいのだ)食材も無くなってきたので、午前中に買い物に出かけた。

 一週間分くらいの食材をまとめ買いし、なるべく外に出なくて済むようにした。笑

 

 

 

 午後からは、ずっと気になっていた藤井英子さんの「ほどよく忘れて生きていく」を読みふけった。

私自身、忘れたい過去があり過ぎて。今でもその過去に苦しめられることがあって。その本のタイトルにひどく惹かれたのだ。

 

本来私は本を読むのが非常に遅く、最後まで読みきることができないこともよくあるが、この本は不思議とどんどん読み進めることができた。

  『心と身体は繋がっている。』

       ↓

元気な心を保つ為には、栄養のある食事をしっかりと摂ること。

 『ダラダラしてしまう時は、小さいことから手をつけてみる。やればやる気が出てくる。』

        ↓

人はやる気があるから、色んな事に挑戦できるのではなく、やっているうちにやる気が出てくるものだ。まずは動き出してみる。

 

今の弱っている私にはとても心に響く言葉ばかりだった。

久しぶりに良い本に出会えた。

 

前職での心の傷も、家で過ごすうちに少しずつ癒えてきているように思う。

少し気が重いが、就活を始めてみようと思う。

 

焦らなくていいから何か行動してみる。

まだまだこれからの人生長いのだから。